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イキリオタクとイキリオタク狩りの醜い争いについて考えた

投稿日:2017年10月18日 更新日:

悩みについておちゃらけて考えてみようじゃない。
そもそも私は根が真面目じゃない。

のんべんだらりと語る方が性に合っている。

 

最近ツイッターなどで「イキリオタク」なる言葉が目立つ。
私のような情弱は最近知ったのだが「イキリオタク」とは

『オタクの中でも粋がっているオタクの蔑称である。』

これ以上分かりやすい説明はない。

あなたは理解した。いいね。

 

 

今回はこの「イキリオタク」について語っていきたい。

なぜイキがってしまうのか考えてみたい。

 

◆なぜオタクはイキがるのか?

彼らは承認欲求にまみれている。凄いといわれたいし、尊敬もされたい。

 

だれだって持っている承認欲求だが、現実世界では「キモイ」の一言でテクニカルノックアウトをかまされるほどのスペックしか持っておらず、そのうえ豆腐メンタルで生きている。

彼らが実際に輝かしい功績を持っていようがいまいが関係ない。

 

イキった時点で「承認欲求不足」を訴えているのだ。
あれは彼らの救難信号。
飢えているから「承認しろ」という心の底からの欲求なのだ。

 

オタクであるに引け目を感じながらも、オタクを肯定してほしい欲求が見え隠れする。

『オタクであることでイキがりをオブラートに包むぜ!そうして自分は(オタクだけど)凄いやつだろう?』と言ってほしいのだ

そんな彼らの「繊細でヤワなハート」はオタクというオブラートに包んでイキがることで守られる。と、本気で思っていたのである。

そうして「イキリオタク狩り祭り」が始まった。

 

◆イキリオタク狩り祭り

書いてて思ったのだが、なんという語感の良さだろう。
イキリオタクカリマツリ又は、イキリオタクガリマツリ
「リ」の置き方が気持ちいい。

どうでもいい。

ともかくツイッター上のみならず、弱年齢層で話題のメディア全般で狩りが始まった。

「こいつイキリオタクだぞwwwwwwwwwwww」と発せられば群衆がイキリオタクの発言を面白おかしく閲覧していく。
群衆の暴力が、人間の醜さが、そこにはあった。

他人を嘲笑すれば、嘲笑する側でなくなるという「いじめ」の様相を呈していた。
はたまた、「自分はこんなことしないから大丈夫wwwwwwww」とイキリオタクを笑う傍観者決め込んでいるだけかもしれない。

この狩りとも祭りとも言えるものは両方の私欲がからんだ醜いものとなり果てた。

私個人としては魔女狩りを見ている気分なので「ああ……なんてことを……オタクたちはただイキがっていただけじゃないか……」と悲痛な声を上げて対岸の火事を見ている事しか出来なかった。

ただ茫然と炎上するオタクたちを見て「正義とは何か?」について考える必要がありそうだ。

 

◆イキリオタクとイキリオタクを燃やす方どっちが悪いの?

イキリオタクがイキらなければこんなことにはなっていない。
しかし、炎上させた方もモラルがあったか?と問われれば決して高くはない。

クソみたいなイキリと、そのクソを燃やした奴らの判決なんざどっちだっていいけど、やがて個人攻撃ともいえる誹謗中傷になっていったのが狂っている所。

以前どこかで述べたが、「お祭り効果」があれば「人は道頓堀に飛び降りることも辞さない」
群衆の火力が今現在かなり高くなっているといえる。

群衆から承認欲求を得たい「燃やす側」の人はオタクたちの過去の発言を漁っただろう。

「こいつ過去にもこんなこと言ってるwwwwwwwwww」

とでもいいながらイキリオタクをつるしあげている人がありありと浮かぶ。

 

悪人なんていないけど、承認欲求の奪い合いという見るも無残な虐殺があったのだ。

そう思うと、こうね。クソみたいだね。

 

◆まとめ、これからどうなっていくの?(予想)

イキリオタクはもうすでにネタとなっている。という点でこれから先は明るい。

 

昔は「オタクであること」ですら毛嫌いされた時代があったころに比べれば、随分とカジュアルになった。
普通のイケメンが「俺オタクだから」と言う時代だ。

昔は恥ずかしい行為として「中二病」が取り上げられたけど、今や中二病であることがステータスとして扱う風潮すらある。(ないかもしれない、でもアニメ化とかしたよね)

オタクの母数が多いのだから、当然「オタクがオタクを叩く」なんて事が日常茶飯事になっている。

『オタク同士で通じるネタというのは必ず一般化する』のが昨今の流れ。

今回もその一件だと思うんだよ。

 

将来的には「俺はイキリオタクだからな~」とイキリオタクを肯定する連中が現れると予想する。

そうして肯定し始めると、もはやイキることがトレンドみたいになる。

 

どうせそうなるなら認めてしまえばいいのに。

と、思いながらこの惨状を眺めているイキリオタクであった。

 

追記だよ。

関連記事でこんなのもあるよ。

「自分に自信がない人」はそれこそ傲慢だ!自己陶酔しろ!?

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