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【クレーマーはなぜ生まれる?】高齢者クレーマーについての考察

投稿日:2017年10月21日 更新日:

世の中をこうフラフラと生きていくと、あっちで怒号こっちで泣声が聞こえます。

こんな平和な国なのになんでこんなに苦しめあうのか。

 

またクレーマーです。

 

生来人間は弱肉強食な生き物ですけど、社会的生き物でもあるのだから野性味溢れる怒号が飛ぶわけですよ。

本当に文明人か錯覚を起こします。

店側が強権を振るい始めたらそれはそれで問題なのですけどね。

 

◆この記事で扱う「クレーマー」とは?

 

クレーム

貿易で、売手が契約違反をした時、売手に損害賠償を請求すること。

とあります。

サービスや商品に何かしら問題があって、それによる損害や苦情を訴える事です。

で、それを訴える人をクレーマーと呼ぶわけですけど、実際には「ただ口うるさい人」を指して蔑称としてクレーマーと呼ぶことが増えてきております。

この記事も「ただ口うるさい人」の方のクレーマーをメインに語っていくつもりですので、そのつもりで。

 

◆マウンティングクレーマーの誕生

売り手の落ち度もなく「ただ腹が立ったから」という理由でクレーマーに成り下がる人が何故か多いです。

思うに一種のマウンティングなのでしょうと邪推します。

自分の方が偉いんだ!と自分にも相手にも分からせる行為です。

 

「私は客だ!金も払っている!だからこの申し立ては当然の権利だ!店長を呼べ!」

と声高に吠えるわけです、結果として得られるものは「商品の保障」と「優越感」です。

 

私の勝手な解釈で申し訳ありませんが、「商品の保障」はもちろんしてほしいのですが「優越感」の方がクレーマーにとっては重要なんじゃないかなと思います。

例えば、PL法(製造物責任法)なんかがなくて、店側にクレーマーがへこへこしないと商品の保障をしてくれないのだとすれば、クレーマーは激減すると思います。

「そこまでするなら商品の保障を諦める」と思うのです。

 

彼らがクレーマーとして強気に出れるのは店側が弱いことを知っているからで、それを利用してマウンティングする輩が出てきているのも事実です。

 

そこで私は一つの仮説を立てました。

彼らは「優越感に浸りたい」それと「自分は正しいという自己承認を求めている」のです。

 

◆クレーマーの年齢層は40歳~50歳以上の高齢者が多い?

『クレーマー 年齢層』なんかで検索すると、トップに出てくるのは高齢者のクレーマーが多いという記事ばかり。

クレーマーの年齢層は40代~50代が一番多いらしい。

 

またクレームの内容と求める保障も違う。

前述のとおり「気分を害したから保障しろ!」タイプは高齢者に多く、

「こうなった説明と保障」を提示すれば引き下がるのが若者と言われている。

 

また、高齢者のクレーマーほど古式ゆかしい「土下座」などを求める兆候があるとか……。

それから「特別扱いだ!特典をつけろ!誠意を見せろ!」などなど現場からの悲鳴が聞こえてきそうな内容ばかりが載っている。

 

◆なんで高齢者ばかりがクレームを?

ほんと困るねー!と若者面してこの記事を締めくくる気はないです。

どちらかと言えば高齢者側のスタンスを理解していないから老人VS若者みたいな構図が生まれているのだと思います。

そのための理解です。

全ては理解しようと試みることが重要なのです。

 

さて

思うに退職して社会から切り離されてしまった事の鬱憤を消化したいのかなと思っております。高齢者のクレーマーは男性が多いらしく、怒る内容も「気分を害した」件を中心に怒りの倍々ゲームになっていくようです。

ここで一つ訂正せねばなりません。

私の仮説は間違っていました。

クレーマーはマウンティングにより優越感を得るという点です。

 

彼らが欲しかったのは優越感ではなく、社会への不満の発散です。

人間は社会的な生き物なのでね、賛同や同意が無くてもいいから話し相手が必要なんですよ。

退職したらはきはきと会話をすることも出来ず、家でエネルギーを発散することも出来ず、怒鳴り吠えるしかない。

そんな彼らの後ろ姿を見れば「老人扱いするな!」という言葉も分かる気がするのです。

 

◆まとめ

※前提として、正当な理由でのクレームを肯定する。

クレーマーがいずるのは商品・サービスに些細な欠陥があった時だけではない。

サービスの詳細が「わからない」時、もしくは「気分を害した」時に現れる。

 

クレーマーの実態の多くはなんと「高齢者クレーマー」が牛耳っていたのだ!

 

高齢者クレーマーは「社会から断絶された不平不満」「年寄り扱い社会」に苛立ち、憤りを覚えていた。サービスの内容も複雑化して、わからない!年寄りだからってなめるなよ!まだまだ現役だ!と怒り震えているのだった。

対抗馬には若者がつるし上げられた「最近の若者は……」というヤツだ!

しかし、この言葉は古代エジプトの象形文字からも発見されている由緒正しき伝統!

 

世代が逆転しているが「伝統の若者と新鋭の老人」いや、「常識のない若者VSクレーマー老人」という構図が生まれ、物議を醸していた。

そこに「どちらか一方が悪いんじゃない」という新機軸を持ち込もうとしたのが私、そーさんである。
マジョリティである高齢者に目を向け「いったい何が起こってやがる……?」と究明しようとした、がその時!

勧善懲悪主義の社会にあえなくこの話題が封殺され、ネットの海の藻屑となって消えていく……。

……ところまで想像した。

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