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無能でも良い、ただしそのまま働き者になるな!周りに被害をまき散らすぞ!

投稿日:2017年11月22日 更新日:

こんにちは、そーさんです。

二宮尊徳(にのみやそんとく)という男を知っていますか?

「誰それ?」って言われますけど、「二宮金次郎」の本名というと「あぁ、それね」となってくれます。

彼はとにかく勤勉だったことが有名です。

彼の銅像はご存知の通り、歩きながら薪を運びながら本を読んでいる様が多いです。

若者が目指すべき理想像のようなものが体現されていますが、昨今の世代の事を「ゆとり・さとり世代」と呼び、とても勤勉であるという印象は受けません。

責めてはいません。

自然とそうなったのだろうと思います。

 

今回はそんな話。

 

◆無能な働き者が害悪

(画像:wikipediaより引用)

ハンス・フォン・ゼークトという軍人を知っていますか?

彼が提唱した軍人の組織論をご紹介しましょう。(wikiにもあるように軍事ジョークです)

なかなか面白い事を言っており、私の言いたい事とも合致したのでお伝えいたします。

①有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。

理由は主に二通りあり、一つは怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。

②有能な働き者。これは参謀に向いている。

理由は、勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方がよいからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。

③無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。

理由は自ら考え動こうとしないので参謀の進言や上官の命令どおりに動くためである。

④無能な働き者。これは処刑するしかない。

理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、
さらなる間違いを引き起こすため。

 

あなたは何番目に属するでしょうか?

ちなみに私は③無能な怠け者です。

 

まぁあえて名指しするほどではありませんが④の人は多いですよね。

休めばいいのにと思ってしまいますよ。

 

◆働けば良いってもんじゃない

二宮金次郎とハンス・フォン・ゼークトの話はどちらが正しいのでしょうか?

どちらも正しいのです。

二宮金次郎は②有能な働き者だったというだけの事だと思います。

「だからみんな勉強しようぜ!働こうぜ!勤勉サイコー!」と成功体験を元に皆に勧めるのは分からないでもないですけど、個々の能力差を捉えきれていませんでしたね。

この世の中は「勉強した者としなかった者」で分けられているわけではありません。

そんなもので有能無能を判断は出来ませんし、尺度など人それぞれです。

だから「勤勉は無条件に偉いとか尊い」とか言っている人もいますが、④無能な働き者というのが多く存在していて、「本人は一生懸命やっているのに、状況をどんどん悪くしてしまう人」というのが存在するのです。

これは不幸ですよ。

自分が④無能な働き者であると確信が持てたら、②有能な働き者に行く努力をしましょう。

もしくはバカは死んでも治らないとも言いますし、立ち回りを工夫した方がいいかもしれません。

私は④無能な働き者の人間を減らしたいと思っています。

社会全体の苦痛が少しでも少なくなればそれは幸福だ、おまけにトラブルも減る、最高じゃないか。

むやみに働けばいいってもんじゃないよ、ほんと。

 

◆そもそも他人の言う有能だの無能だの、どうでも良いわ

はい、本題。

ここが要点です。

先ほどまでの話を聞いて、なんだかもやもやしている

結局人間は「有能・無能」の二択じゃないです。

多くの意志があって、その中で能力が発揮出来たり出来なかったり、とにかく複雑なんです。

○○な奴はバカとかそういったことを言う指標も作ろうと思えばいくらでも作れます。(現に私も作りますしね)

そんなものにいちいちご機嫌伺い奉っているのは一体何に怯えているんだ?

世の中はバカか利口しかいなくて、バカにはなりたくないとでも思っているのか?

そういうバカにだけはなりたくないと思います。

私が思うのは次の二点です。

最も愚かなのは危険を冒さないバカなのです。

次に愚かなのは危険を冒さない利口です。

じゃあ、どうしたら危険に立ち向かうマインドになるでしょうか?

 

◆危険に立ち向かうマインド?ゆとり・さとり・そのあとの世代に告ぐ

じゃあ危険に立ち向かうマインドを得るにはどうすればいいの?

働かないという選択肢でもいいの?

結構結構。

好き勝手生きると良い。

冗談ではないよ?

本当に自由に生きてみたらいい。

大学ぐらいは出てみてもいいかもしれないけどね。

モラトリアム期間を用意して思いっきり遊んだらいい。

その代わり、振り切れ。

遊びもダラダラ遊ぶな。

全力で遊べ、楽しめ。

限界スレスレまで脳と体を使え。

遊んで遊んで遊んで遊んで遊び疲れてもまだ遊べ。

狂ったように遊べ。

 

そうやってようやく見えてくる。

「本当に面白いもの」がなんなのかが。

うら若き少年たちには自分が「本当に面白いもの」を見つけてほしい。

それは自分の人生をかけて打ち込めるものだ。

もし、若いうちにそれが見つかったのだとすればそれは幸福な事だ。

あなたが30代以降になってしまったというのであれば、今から遊ぶんだ。

全力で。

面白くもない世の中をただ勤勉に進むのは本当に愚かな事だ。

成長の中には苦痛もあるかもしれないけど、楽しさが根底になければならないんだ。

辛いけど、楽しい、成長を実感できる。

活路を見出すのはあなたしかいない。

 

◆まとめ

私は勤勉であることだけが正しいわけじゃないと言いました。

それは二宮金次郎の大衆意見を汲み、それからハンス・フォン・ゼークトの組織論も交えつつ出した結論です。

 

大抵の人間は無能(私を含む)であるから、状況を悪くする方が多いだろう。

無能の中にも「私は有能だ!」と自信過剰な人間がいるがこういう人間が一番危ないと経験している。

さて、そんなことを話す一方「有能だの無能だの」にこだわりすぎてしまう側面があることにも言及しました。

バカになりたくない。という心理が出ているのでしょう。

誰だってそんな不名誉な称号は欲しくはありません。

ただのバカならいいのですが、危険を冒さないバカにはなりたくありません。

発展も成長もない、現状維持。

これではただ貧しい死を待っているにすぎません。

それよりは激情に溢れた生を望みます。

バカが動けない一方で利口な人間も動けてないことにも言及。

同時に批判いたしました。

死に直結するような事がなければ、大抵の危険は許されます。

人生に必要なのは冒険ですね。

 

その考えに至るためには両方の言い分を知っておかないといけないってのもネックですねぇ……。

いやはや伝えるって難しい。

 

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