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「嫉妬というエネルギー」を向上心に変換するための方法

投稿日:2017年11月10日 更新日:

こんにちは、そーさんです。

 

世の中妬ましいことばかりで嫉妬に狂ってSHITって感じですが、あなたはどうでしょう?

残念ながら、この記事にたどりついたってことは同じ穴のムジナでしょう。

さあ、嫉妬狂いの同志よ、肩の力抜いて読んでいってくれ。

 

◆嫉妬に狂いたくはない

願わくば嫉妬なんてしたくはないんですよ。

でも、うらやましい。

能力が人望が資産が、なーんて言っても手に入らない。

でも、うらやましい。

ついでに言うと自堕落さも相まって努力して手に入れようとする気力もわかない。

でも、うらやましい。

少しこじらせるとここから「宝くじ当てればいいや」とかもう恥も外聞もない一発逆転思考になる。こうはなりたくない。

そのすべてが憎たらしい。

 

そんな事を思いながら日々生きている同志諸君よ。

だが案ずることはない。

嫉妬とは自分への自信の無さの表れ。

これから自己分析を行い、嫉妬について知れば制御が可能だ。

我々は何も嫉妬に狂いたくて生まれてきたわけではないのだ。

こんな感情捨てられるなら捨てたいだろう、だがなくてはならないとても貴重な感情だ。

その理由を説明していこう。

まずは「皆同じ」ということについて。

 

◆相手の嫉妬を切り開いてみれば自分と同じ

隣の家の芝生は青いと言いますけど、その通りで、他人の家の芝生は青いです。

嘆いても羨ましがってもその差は何も変わりません。

出来る奴は出来るまんまだし、出来ないやつは出来ないままだし。

同じ能力ぐらいの奴がお互い「うらやましい」って言い合ってる世間だし。

自分より上の人間のように見える人を「羨んでも」なんの価値もないことに気付くのはしばらく後なんです。

 

でもそんな状況は相手も同じなのです。

誰かがあなたの一部を羨ましがっているのです。

不思議とね。

あの人のこういう所がうらやましいと思う裏側ではあなたも嫉妬の対象なんです。

 

何のことはない、嫉妬のし合いを繰り返しているのです。

 

◆人間に必要な感情

嫉妬というものは歴史的に見ても時代を動かしてきた感情です。

大きな権力を持つものが恋愛や更なる富を得ようとして戦争を起こし、「上」に行こうとする精神の支え、根源になっていました。

すなわち、向上心でもあったわけです。

 

力を持たないものはどうなるか?

反骨精神などと呼ばれ、這い上がる精神か自暴自棄に陥ります。

 

どんな状況に落ちても強い奴が何故か「強い」のは、嫉妬を向上心に変換出来るからです。

「精神的に弱いかどうか」は、この「嫉妬という感情に打ち勝てるかどうか?」にかかっています。

 

●成長に必要

成長の無い人生はつまらないものです、どのような形であれ成長していく事が生きていく面白さであります。

そのためには成長を感じる相手が必要です。実在しない仮想敵でも良いでしょう。

相手は自分より優れており、そのままでは勝てない相手です。

「少し上の能力」を持った人を目標にすると良いでしょう。

 

能力に差がありすぎるときっと諦めてしまいますからね。

超えたら、次の相手を想定します。

 

もっと良いのが自分の記録を超えていくスタイルですが、嫉妬狂いは自分に自信がないうえに他人に目が向きがちなのでそれも難しいでしょう。

 

◆そう上手くはいかないのが嫉妬

調子よく嫉妬の転用について語ってきましたけど、そう簡単ではないのは分かってます。

理由は簡単。「意志が弱い」からです。

 

大抵の人間は「特に努力もしたくは無いが、特別視はされたい」というクズらしさを持ち合わせています。

 

何の努力もなく承認を得られた方が気持ち良いのです。

「特別な能力が私にはある」と思えた方がまだこの鬱屈した人生に救いがあるってものです。

 

でもない、救いなんてそんなものはない。

愛しのあの人も何もせずあなたに振り向くこともない。

欲しい能力も、富も。

何もせずに手に入る事はない。

 

だから嫉妬に狂う。

申し訳程度の努力もしてみたけどまるで届かない。

むしろ努力をして視界が開けた分、自分と相手の生じた大きな「差」に愕然とするほどだった。

そうしてやる気を失い。

何もしない事で、「まだやっていない全能感」を自分の身に秘めて消えていく。

 

おおむねこんな感じで嫉妬は消費されます。

 

◆嫉妬エネルギーをうまく使おう

結局私が言いたいのは「嫉妬という取り扱い注意なエネルギー」の使用法です。

大抵の人間が自分を攻撃するためのエネルギーにしてダメにしてしまうので、見かねてぶつぶつと言っているわけです。

 

エネルギーの発散と聞くと外交的でハツラツとしたイメージが浮かんできますが、内向的でもエネルギーの発散は可能です。

可能というか、もうそっちでエネルギーを使った方が良いです。ここを読むような人は十中八九内向的な性格をしていらっしゃると思うので、内向的な人の事のみ記載します。

 

内向的な人が外交的に無理に移行するんじゃなくて、そのまま内向的を貫けば良いと思います。

 

文章・絵・音楽などの作品を作る事に興じてみるのが良いでしょう。

筋トレでもよいですし、SNSに張り付いて駄弁ってなければなんだっていいです。

無理に人と関わる必要はありません。

「あの人みたいに絵が上手くなりたい」とかそんなレベルの嫉妬を追いかけるのも良いですし、「あの人が好きな人が好かれたいから筋トレで鍛える」とか。

自分の中の嫉妬を飼いならせるぐらいに調教していきましょう。

 

◆まとめ

  • 誰だって嫉妬ぐらい持ってる。
  • 嫉妬を上手く使うと、向上心に変換出来る。
  • しかしながら、大抵の人間は嫉妬を患いながら努力したくないが特別視されたいと思っている。
  • だから嫉妬というエネルギーがかさばる、自分を攻撃する時に使用してしまう。
  • 嫉妬というエネルギーをどこかに放出する先を見つけると、自然とそれが向上心になる。

今回はそういう提案でした。

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