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もしかしてその「障害」は「素質」かも?学習障害を努力で乗り越えた話

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今回は生まれながら「障害をもった方」にお話を聞くことが出来ました。

 

今でこそ、「学習障害(LD)」などという区分がありますが、その昔はありませんでした。

 

勉強が出来なかった、運動が出来なかったという悩みを掘り返し、語って頂いた

 

大変貴重な体験談です。

 

どのように自分の問題と向き合い、戦っていたのか。

 

もし同様の悩みを抱えている方がいれば、励みになって欲しいです。

 

それではどうぞ。

 

物覚えの悪さ、極度の不器用さ

 

僕は子供の頃から、『物覚えの悪さ』と『極度の不器用さ』で悩んでいました。

 

しかし僕の子供の頃はそれが障害なのかどうかを調べるような事はせず、悩みを努力で突破せざるを得ず、三流大学ではありますが何とか卒業する事ができました。

 

そこに至るまでに、どのような苦悩であったかを記しますと、

① 小学生の時、ヒモの蝶々結びが一時間かけても出来なかった。

② ドッジボールの時、どう頑張って投げてもボールがあさっての方向へ飛んでいく。

③ サッカーのリフティングが、どんなに続けても三回しかできない。

④ 英語が理解できず、テストをすべてローマ字で記入して0点を取った。

 

如何でしょうか?相当に大変な子供時代だったんだな、と思いましたか?

そうです、本当に大変でした。

 

現在でしたら、まず『発達障害』が疑われて検査するとは思いますが、当時はそんな言葉ありませんでしたからね。

 

あったかもしれませんが一般的ではなく、知能テストや親や先生の所感で、通常の学級か特別支援学級(知能障害児のクラス)かを決められていました。

 

僕が『発達障害』なのかどうかは不明ですが、何とか頑張って現代社会で生き抜いています。

 

やっぱり他の人が簡単にできる事を、僕じゃ何度やっても出来ないという事がとても多かったので、よく一人で悩み込んでいましたね。

 

周りからも、出来る子もいれば出来ない子もいる、という個性として受け取られていたので、特に大きな問題はありませんでした。

当然、よくバカにされていましたけどね。

 

 

子供の頃に一番辛かった悩みは、やっぱり体育が上手く出来ない事でした。

 

勉強も体育も苦手でしたが、勉強はさぼっていて出来ない人が多かったですが、体育はサボる人はほとんどいませんからね。

 

普通の人だと本当に楽しい授業なんだと思います。

 

僕はただただ辛かったです。

 

しかし、落ち込んでばかりはいられないので、他の人が練習しなくてもできるような事を必死に何度も何時間もかけて練習していました。

 

血の滲むような努力の果てに

 

スポーツと勉強の練習を必死に行った

サッカーのリフティングも最初は1回すら出来ませんでしたが、とても不恰好ではありましたが、無理矢理10回ボールを必死に蹴り上げてクリアしました。

 

学校が終わった後に、恥ずかしいので自宅の裏でずっと練習していました。

 

誰でも簡単にできる事が何度やっても出来ないので、近所の人に見つかったら何を噂されるか、わかったものじゃないですからね。

 

 

英語の対策については、塾へ行きました。

 

塾へ行っても平均より悪い点数しか取れませんでしたが、0点は取らなくなりました。

 

とても物覚えが悪いので、塾だけでなく自宅に帰ってからも復習をしていましたね。

 

みんなも同様の努力をしていたと思っていた

僕がこのように気が狂いそうな悩みばかりを抱えて生きてこれたかと言うと、まさか『障害』だとは気付かず、皆も同様に努力しているものだと思っていたからです。

 

まさか自分だけがこんなに努力をしているものとは、まったく知りませんでした。

 

専門家によると、これほどの努力をすれば、通常なら1ステージ上のレベルへ到達できるようです。

高校だったら偏差値の高めの高校へ進学できたかもしれないし、スポーツだったら部活でレギュラーになり、大会でも活躍できたかもしれないそうです。

 

 

僕は『物覚えの悪さ』と『極度の不器用さ』に対処する為に、多大な努力をして普通の人と同じように生きる為に頑張ってきました。

皆さんも色々な悩みがあるとは思いますが、他の人の数倍の努力をしてみては如何でしょうか?

 

それでもダメならギブアップして、転職するなり心療内科に行くなり新しい恋を探しに行くなり、諦めて方向転換をした方が良いと思っています。

お互いに頑張って生きていきましょう。

 

管理人からの一言

 

私が小学生の頃は大きな小学校にいました(1000人規模だったかな)

 

それだけ子供がいれば、「できる子」や「できない子」の違いが子供ながら明瞭にわかりました。

 

何度やっても同じ失敗をしてしまう。

 

何度注意しても、またその行動を取ってしまう。

 

「同じことを繰り返してしまう」「突飛な行動をとってしまう」「普通に会話は出来るのに、記憶力が悪い」

 

そんな級友と接していた事がありました。

 

 

多動性障害(ADHD)、学習障害、注意欠陥障害(ADD)、発達障害、正式な呼び名は知りませんが恐らくその類の子どもたちでした。

 

私は彼らの長所を見つけました。

 

彼らの共通点は、「やりはじめたら、異常なまでの集中力を発揮する所」でした。

 

 

ところで、障害を持った時点で絶望すべきでしょうか? 私はそうは思いません。

 

障害により脳の一部が機能していない、ということはその分の脳のリソースを他に割いているのではないか?と私は仮定しています。

 

障害を持っていても成功者がたくさんいるのです。

 

「トム・クルーズ」「スティーブン・スピルバーグ」「ビル・ゲイツ」「トーマス・エジソン」「アルバート・アインシュタイン」「ウォルト・ディズニー」……etc

 

調べる限り、いくらでもいます。正直書ききれないぐらいいたので割愛します。

 

ここまでの大物を排出出来る障害は「障害」と呼べないんではないでしょうか?

 

あなたが保有しているその「障害」、もしかして「素質」かもしれませんよ?

 

悲観せず、ぜひともその方向性を伸ばす事で人生を明るくしていってください。

 

 

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