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【強迫性障害】何度も何度も繰り返す確認行動と不安をなくした方法

投稿日:2017年7月21日 更新日:

今回は強迫性障害を患った方に語っていただきました。

 

あまり聞き馴染みのない病気ですね?

強迫性障害(きょうはくせいしょうがい、英: Obsessive–compulsive disorder , OCD)は、不合理な行為や思考を自分の意に反して反復してしまう精神疾患の一種である。強迫神経症とも呼ばれる。同じ行為を繰り返してしまう「強迫行為」と、同じ思考を繰り返してしまう「強迫観念」からなる。アメリカ精神医学会発行のDSM-IV(精神障害の診断と統計マニュアル)において、不安障害に分類されている。多くはその行為に日あたり1時間以上を費やしてしまう。

Wikipediaではそう教えています。

 

つまり、「強烈な不安感から同じことを繰り返してしまう精神疾患」のことです。

家を出た時に鍵かけたかなぁ、火元大丈夫かなぁとなってしまう現象に親しさを感じます。

 

どのようにこの方は解決していったのか?

それではどうぞ。

 

何度も何度も確認行動を繰り返してしまう

私は、高校の頃から悩みがありました。

 

それは、何度も何度も同じことの確認をしてしまうということでした。

 

不安になり確認してしまうというのは、誰にでもあることだと思います。

 

しかし、私のそれは常軌を逸していました。

 

例えば、就寝前の目覚ましアラームの確認です。

時間があっているか、ONになっているかを交互に確認しつづけてしまうのです。

気がつくと、15分もアラームの確認をしているということもありました。

 

そして、電気を消し布団にもぐりこみますが、また不安になりアラームの確認を初めてしまう。

 

そんな行動を繰り返していました。

 

他にも、戸締りの時に何回もドアノブをまわして鍵がかかっているか確認したり、本を読むとき読み飛ばしていないか不安になり何回も読み直したり、数えはじめるときりがありません。

 

何より自分でおかしいと分かっていながらもその行動をやめることが出来なかったのが一番つらかったのです。

 

しかし、周りに相談することもできず大人になりました。

 

20代ぐらいでしょうか。

 

パソコンで調べものをしていた時に、自分と全く同じ症状で苦しんでいる人の話を読みました。

 

そこで、強迫性障害というものについて初めて知りました。

 

強迫性障害という存在との出会い

 

強迫性障害とは、自分の意思に関係なく同じ行動や同じ思考を繰り返してしまう精神疾患のことです。

 

有名なものだと潔癖症なども強迫性障害の中に含まれるそうです。

 

私は強迫性障害の中の確認行為という症状が現れていました。

 

これを知った時自分がただおかしいだけだはないのか、と救われた気持ちになりました。

そして、家族に相談しました。

しかし、家族は「病気なわけない、そういう性格なだけだ」と耳をかしてくれませんでした。

 

病院にいくというのも必要ないといわれました。

そこで、心が折れそうになりましたが、私は病院に向かいました。

 

この不安が少しでも軽くなるならと希望をもって。

 

心療内科で、先生に症状を話すとやはり強迫性障害だと診断されました。

 

ほぼ、確信していたことですが、はっきりと診断されると今までのもやもやが晴れるようでした。

 

その病院で不安を和らげる薬を処方してもらいました。

 

薬の副作用などは少々ありましたが、慣れてくれば自生活に支障はありませんでした。

 

徐々に自分で確認行動を制限できるようになり、気が楽になっていったのを覚えています。

 

今では、だいぶ良くなり減薬している最中です。

 

この経験から、すこしでも自分に疑問を持ったり、おかしいと思ったりした時は、病院にいった方がいいそう思うようになりました。

 

また、病院に行くのにためらいがある場合は専門機関に相談したりなど、早めに行動した方がいいと思います。

 

近しい人がいつも、正しいアドバイスをくれる訳ではありません。

 

最後に判断し行動するのは自分自身です。

 

最後に判断するのは自分(管理人からの一言)

 

そう、そうなんですよ!

 

最終的に自分の身を守れるのは自分でしかあり得ません!

 

たとえ家族だろうと、自分で動いて解決しなければならないのです。

 

もしこの方が勇気を出せずに病院にいかなかったら?症状が気になってより悪化していたかもしれません。

 

この方の不安感を理解することは、正直強迫性障害ではない私には難しいです。

 

しかし、この方の勇気ある行動は理解出来ます。

 

どんな状況になっても、必ず自分の身は自分で守る。

 

誰かを頼るなとは言いませんが、待っているばかりじゃ何も解決しませんからね。

 

何か情報を得るでもいいし、救援を送るでもいいでしょう。

助けてもらうためのアクションを起こすことです。

 

進むんだ!とにかく前へ!いいから進むんだ!あなたはそこまでヤワじゃない!

 

そう言える根拠がある。

君は人類の歴史の最先端にいる。

長らく続いてきた人類の最先端だ。

 

これはダーウィンが言うように「適応」を繰り返してきたからこそたどり着けた境地だ。

「適応」だ。

状況に合わせて生き残ってきたからあなたがいる。

 

そうだろう?

 

だから前に進める。

 

あなたは状況に適応し、前に進む能力を生まれながらにして授かってしまっているんだ。

 

 

私はこの記事を読んで困っている人に進んで貰いたい。

その一心でこのサイトを立ち上げています。

 

「待つ」というのはおおむねの場合最悪の手である場合が多いのです。

 

行動で何も変わらないかもしれません、徒労に終わるかもしれません。

 

ただ、それでも動いたという事実があなたを支えてくれるはずです。

 

 

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