今回はママ友に関する悩みについて語っていただきました。
それではどうぞ。
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人見知りのせいで娘まで友だちが出来ない事に悩んでいます
引っ込み事案でママ友が出来ない
うちは転勤族で三年に一度のペースで引越しが有ります。
結婚当初から入れてすでに三回の引越しを経験しています。
子どもが生まれていない時は引越しも何の問題もありませんでした。色んな所に行けて楽しいくらいに思っていました。
でも子どもが生まれるとママ友や子どもの友だちという課題が出てくる事に気づきました。
実家に帰省して赤ちゃんを生み、引越しと重なった為(今回は私の実家の近くに引越しでした)しばらく実家で子育てしました。主人は週末会いに来るという感じでした。
でも、それでは主人に悪いからもう帰るように母に言われ赤ちゃんを連れて3ヶ月目に帰りました。
実家までは車で1時間程度で、新しいマンションでの夜泣きの声も気になるというのもあり、度々実家とマンションを行き来する生活で気がつけば一年以上が経ちました。
実家が居心地が良かったのだと思います。
地元の友だち(子どもはもう小学生)に会った時に、ママ友とか出来た?と聞かれました。
地元で友だちに会っていたから寂しさも紛れ、実家には兄家族も遊びに来てけっこう楽しくやっていたので、自分で近所のママ友というのを作ったりした事が有りませんでした。
それではダメだと思いママ友を作ろうと思いました。
でもいざ友だちを作るとなるとどうやって良いのかわからず、近所の張り紙にあった子育てサロンに行ってみました。
恐る恐るという感じで行ってみると、1才前の赤ちゃんが殆どでうちの子は1才8ヶ月で2番目に最年長でした。
そしてママ達はすでに中の良さそうなグループが出来上がっていました。
「多分赤ちゃんのうちから通い友だちをみんな見つけるんだな」と何と無く感じています。
他の子育てサロンにも行きましたが、引越してまともにそういう所に行った事が無かったので殆ど顔見知りもいません。
目標を低く設定して、心を軽くする
娘も私に似て大人しいタイプで私の側から離れようとしません。何度か同じくらいの歳の子が娘と遊ぼうというよな仕草をしてくれましたが、娘は私の所に逃げて来てしまいました。
おばあちゃんちではあんなに生き生きとしている娘で、従兄弟とも良く遊びますが(従兄弟は5才と7才なので遊ぶというより遊んでくれる感じです。)こんなにも人見知りが激しい事も私は気づきませんでした。
「何で赤ちゃんのうちに周りと早く溶け込もうとしてこなかったんだろう。」「自分がもっと積極的な子育てをしていれば。」と実家に帰り過ぎていた日々を今更ながら後悔します。
それでも、娘の為にも取り敢えず週に二回は公園か子育てサロンに参加しようと決め実行しています。
そこで必ず友だちを作ると力を入れ過ぎると、子育てサロンから娘と二人で帰った時に酷く落ち込みます。
なので、「今はとにかく参加する。」「外に出る。」という風に目標を低く設定しました。すると、少しずつですが心は軽くなりました。閉じこもっていた頃よりは数倍ましになりました。
いつか一人くらい友だちが出来るといいなと思います。
管理人からの一言
人見知りって気にしている人が多いんですよね。
このサイトでも既におります。以下記事。
苦手意識が人見知りを生み出すのです。
もう一つ言わせてもらえれば「知らない人にもよく見られたいという傲慢」こそが人見知りの正体です。(もちろん病気の人は除く)
そんな人が人見知りを克服する方法は多くありません。
「場馴れしろ」コレに尽きます。
身も蓋もない解決策で申し訳ない。
ただ、苦手意識を超えるためには出来ることを学ばないといけないのです。
そうした意味では勇気が足りていないとも言えるでしょう。
対人関係の自己啓発でお馴染みのアドラー心理学ではそうした動機づけを促すことを「勇気づけ」と呼んでいました。
人見知りの解消には「場馴れ」が必要です。
「場馴れ」のために勇気が足りないのであれば、勇気を足すのがおすすめです。
別件ですが、アドラー心理学関連ではこんな記事もありますよ。