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社会人になってからも諦めきれなかった夢を叶えた瞬間

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映画のようなお話を語っていただきました。

あるんですね、こういう話。

それではどうぞ。

 

社会人になってからも諦めきれなかった夢を叶えた瞬間

ピアノ奏者として働きたい、でもそんなに甘くはない

短大を卒業後、金融機関に就職しました。一般事務として働いており、それなりに収入も良く周りの方も良い人たちばかりで毎日楽しくやっていました。しかし私にはずっと密かに抱えている夢がありました。それは、奏者として活躍したいという夢でした。

3歳からピアノを習っていた私は、ピアノが大好きで将来はピアノ奏者として働けたら良いなと漠然と考えていました。

でも家庭の事情により音大に進むことができず、学費が安いというだけで短大を選びました。奨学金のことも考えましたが、音大を卒業したからと言って全ての者が音楽関係に就職できるわけではないと親に言われました。就職できない可能性の方が高い、と。

それならば確実に自分の身になるところへ進学した方が良いと言われ、短大へ進んだのです。

今思えば将来の可能性や安定性のことなど考えずに、行きたい学校へ行けばよかったと思います。将来のことなんて誰にもわからないし、一番面白くないのは、無難にやり過ごすという選択肢だと今なら言えます。

就職した後もピアノを続けていましたが……

短大へ進んだ後も、就職してからもピアノはずっと続けていました。

レッスンを行っていただいている先生からは、音大を受ければ必ず受かると言われるほど技術面も知識の面でも太鼓判を押されていました。しかし、音大へ進まなかったのに、ピアノを仕事なしないのに、この知識が何の役に立つというのでしょう。

親から「ピアノは趣味にして・・・」と言われたときはさすがにプライドが傷つきました。

 

趣味にするならピアノを弾くことを一切やめた方がマシだ!と思うくらいピアノには思い入れがあり、意思もはっきりしていました。

社会に出て、しっかりと給与を貰うようになると、私はついついぬるま湯に浸かっている気分になりました。

このまま安定した毎日を送るのも悪くないかもしれない、と考える日も増えました。でも、ピアノの前に座り音を奏でると、ピアノが好きだという気持ちが溢れかえるのです。

レストランというステージでピアノを引けることに

24歳の時、レッスンを受けていた先生から奏者としてレストランで弾いてみないかという話を持ち出されました。

一人ピアニストが欠員してしまったらしく、誰かいないかと探しているそうです。

私は迷いましたが、週に1度だけでいいということや、勤めている会社からOKが出たことから奏者として出演することにしました。

初めてそのレストランへ足を運んだとき、あまりの高級感に尻込みしてしまいました。私なんかがこんな場所で弾いて、奏者として務まるのかと不安でした。

しかしいざ弾いてみると、弾くことに集中するので緊張感はありませんでした。弾き終わった後お客様が拍手をしてくださるのを見て、私の心がジーンとしたのがわかりました。中には外国の方もおられ、それがまた嬉しかったです。

音楽は言葉の壁を飛び越えて通ずるものがある、ということを私は再び思い出しました。そしてなぜか自然と「今からでも遅くない」という気持ちが溢れました。

それを機に、私は仕事を退職し、念願だった音大を受験しました。両親は初めは猛反対でしたが、私が一心不乱に音楽の勉強をしているのを見て、今では応援してくれています。

「遅いということはあっても、遅すぎることはない。」

これは私の大好きなフジコヘミングの言葉です。

 

管理人からの一言

 

夢を追いかけるというのは膨大な時間とエネルギーを消費します。

それを承知の上で夢を追いかけるのは尊いことだと思います。

 

私のような夢を持ち続けることが出来なかった人からすればそういった人の人生はまばゆく、感動すら覚えます。

そんな私ですが、夢を追いかける人へアドバイスをさせてください。

ええ、適正のある人間では無いのは分かっています。

一言だけ。

 

尊いことを続けるのは、あなたの精神力はもちろん、周りの支援があっての事です。

感謝が必要なのです。

夢を叶った時孤独である人間はいません、必ず近くの誰かがあなたの夢を見守っています。

夢に直接関わっていても、いなくても、あなたの人生の夢を押し上げている要因です。

だから、人への感謝を忘れないで下さい。

 

それでは。

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