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【転職】仕事は自らの信念を貫くことが大切

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世の中には真っ直ぐな人と、そうでない人がいます。

 

この方は前者だ。

 

白と黒なら白、正義か悪かなら正義。

 

そんな真っ直ぐな人が不景気によって望まぬ仕事に就いてしまい、葛藤します。

 

今回はそんなお話です。

 

それではどうぞ。

 

人の役に立ちたいと思って職に就いたのに……

私は社会人9年目になる31歳のサラリーマンです。

 

新卒で就職をした企業でいきなり人生最大の壁に直面することになります。

 

その時人生で一番悩んで悩み抜いて自分で決断をしたことが、今の自分の糧となっています。

 

今回はその経験で得たことをお話したいと思います。

 

 

私は新卒で人材派遣や求人広告を事業としているいわゆる人材サービス会社に就職をしました。

 

しかし、入社直前に起こったリーマンショックにより、その企業の経営は一気に悪化。

 

内定者であった私達にも影響が出て、入社直前の3月に内定者全員が呼び出され、入社直後に内定者全員が関連会社への出向となることが伝えられました。

 

出向先の関連会社は人材サービス企業とは全く関係のないエンターテインメントを事業とする会社。内定者の中には入社を拒否した人もいました。

 

私は「出向になってもいずれは元の会社に戻れるかもしれない。」と思い、入社することに決めましたが、そこで待ち受けていたのは、自分の信念とは真逆の仕事でした。

 

 

元々「人の役に立ちたい、地元を活性化させて元気にする仕事がしたい」という想いで就職活動を行ない、人材サービス企業への就職を決めました。

 

しかし、出向先の企業で任された仕事はインターネット回線の訪問販売でした。しかも、上司・先輩社員の指示は「人を騙してでも契約・数字を取ってこい。」とのもの。先輩社員に見張られて夜の22時を過ぎてからインターホンを押して、住民の方に警察を呼ばれたこともありました。

 

元々「人の役に立ちたい」と思って就職した人間が「人を騙して契約を取る」という自分の信念とは真逆の仕事をしていたのです。

 

このギャップは当時の私の精神では耐えられないものでした。

 

人に不快な想いをさせてまで仕事をしたくない、という信念

 

その後2ヶ月は訪問販売を続けましたが、訪問先の住民の方々には怒られ鬱陶しがられ、ついにこの仕事への意味を見出すことができなくなっていました。

 

私は転職を決意しました。

 

ただ、入社して2ヶ月で離職した第2新卒者を採用する企業などあるのか?と不安でいっぱいでした。

 

運良く現在働いている企業に就職することができたのですが、前職での辛い経験がい今の仕事にとてもプラスになっていると感じます。

 

それは「人に不快な想いをさせない」仕事のスタイルができたことです。

 

前職で訪問販売で人を騙してでも仕事を取るというスタイルはいわば人に嫌われる・人を不快にさせる仕事のスタイルです。これを普通にできる人は逆にものすごいエネルギッシュだと思います。

 

私も入社直後はそのスタイルに溶けこもうと努力しましたが、どうしてもうまくいきませんでした。

 

根っこに人の役に立ちたいという気持ちがあった私は自分のその信念に正直に仕事をしていこうと決めたのです。

 

その信念が「人を不快にさせない」という仕事のスタイルを作り出したのです。

 

そのスタイルのお陰で営業成績も好調になり、比較的早く出世することもできました。

 

仕事に関しては自分の信念と反する行動はうまくいかず、結果も出ないと思います。自分の信念を貫き、信念に正直に行動していくことが重要だと今も思っています。

 

管理人からの一言

 

信念を貫くというのは中々出来るものではありません。

 

そもそも信念を明確に持っている人って稀だと思っています。

 

大抵の人はなんとなく生きて、昇給や出世についてぼんやり考えながら仕事をしています。

 

(もしくはめちゃくちゃハードワークで信念とか言ってる場合ではないケース)

 

志が高いとか、そういう話ではなくて、そういう環境で育った人だろうと思います。

 

何をなすべきか、それを仕事が始まるまでに体得してしまう人が一定数います。

 

仕事ができる人はみんな自分がどんなスタイルで生きていけばいいか体が知っているのです。

 

私も以前の職場の上司に言われました。「早く自分のスタイルを見つけろ」と、新入社員だった私にはなんのことかさっぱりでしたが、今なら理解できます。

 

自分のやり方というものが存在していて、それが個々の最大のパフォーマンスを発揮できるスタイルなのです。

 

信念はその延長線にいて、筋を通すか通さないかは仕事の業態によって様々です。

 

この方の場合は新卒で入った会社では「嘘をついてでも契約をとる」スタイルを強制されてました。

 

もしかしたら、信念も何もなければハイパフォーマンスに契約を取れていたかもしれません。

 

でもそれは信念が許さないから、結果的にパフォーマンスが心理的に落ちるわけです。

 

つまりはそういうことなのです。

 

自分が許せない事を、イヤイヤやって効率が上がるわけないんです。

 

信念を通すと仕事の効率が上がる。

 

今回はこんな言葉で締めくくらせていただきます。

 

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