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早産で帝王切開となり、寝不足と不安からパニックになった話

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「早産で帝王切開となり、寝不足と不安からパニックになった方」に語っていただきました。

私から言えるのは寝不足は心を不安定にさせる大きな要因って事ですかね。

それではどうぞ。

 

早産で帝王切開となり、寝不足と不安からパニックになった話

初めての子どもを妊娠した時に、自分の知識の無さから早産となってしまいました。

2ヶ月半程早く生まれてしまい、保育器の中の小さな我が子と対面した時余りに小さく、その小さな手には点滴用の針が刺されていました。

未熟児の子どもは、軽い無呼吸状態になる様で私が面会に行っている時も度々無呼吸の警報が鳴ります。

私は赤ちゃんの面会に行く度にだんだんと不安と後悔の気持ちが大きくなっていきました。

 

「もう少し妊娠中に気をつけていたら、まだお腹の中で暮らせたのに。」「こんなに小さくて後遺症が残ったらどうしよう。小さな手に太い針を刺す事になって申し訳ない。」等、頭の中をグルグルとマイナスの事ばかりがよぎりました。

 

出産から一ヶ月程経った頃、今思えば自分の中で何かが壊れ掛けて行きました。

 

パニックが発生

赤ちゃんの面会に行った時に、その時間帯の看護婦さん(担当の医師や看護婦さんに会える事は滅多にありませんでした。)に軽く挨拶をします。何か質問があればその時にします。

それから、担当の看護婦さんの書いてくれる赤ちゃんの状態の日誌の様な物を読みます。でもその内容がだんだんと理解出来なくなって行きました。

その日誌には、血圧や体重や無呼吸の状態や黄疸のこと、色々な検査の事。色々な事が書いてありました。

 

今読み返せばとても分かり易い内容ですが、ミルクの量等な簡単な数字が最初に理解出来なくなり、次第に周りの話しも夢と現実がごっちゃになったような心地になりました。

不安と、三時間起きの搾乳(赤ちゃんに母乳を届ける為)、でただでさえ睡眠不足の状態に、友人や両親からの心配のメールや電話で、やっと寝付いた所でまた目を覚まし眠れなくなります。

そんな日が続き、主人が帰りが遅くなった日の事です。頭頂部が冷たくなる様な感覚で呼吸が苦しくなり、なぜかその時「立ち上がったら死ぬかもしれない」と思いました。

その状態の中でまたなぜか、誰にも心配を掛けてはいけない、主人以外の人には電話で助けを呼んでは行けないと強く思いました。その時に限って主人の携帯は電池切れでした。夜中の1時くらいでした。

救急車を呼ぼうかどうか迷う中、自分が帝王切開で入院していた病院に先ずは相談しようと、そこに電話して夜間受付の人と手際の悪い話しをお互いしているうちに、少し落ち着いてきました。

 

そして朝になり……

朝になり、あれは何だったんだろうと思い何故か主人にも話して心配を掛けてはいけないと思いました。

それから、一人になると不安と恐怖で息が苦しくなり死ぬかもと思いました。その内幻聴が聞こえ思考回路が完全にショートしました。

FBIに盗聴されているとか、◯◯さんが放火に来るから眠れないなどまさにパニック障害の症状でした。

期間にすると10日程だったと後で主人に聞きました。殆ど寝ていませんでした。

幻聴幻覚の全てが自分の思い込みだと気付いたきっかけは、リアルにお金が減って行くのを理解した時でした。
(おかしくなっていた期間は家は危険だと思い主人に頼みホテルに泊まったり、移動は全てタクシー、食事は全て外食。10日程でしたがけっこうかかりました。)

一度精神科に行き、睡眠薬と不安になった時の薬をもらいましたが、睡眠薬だけのみ良く寝ると憑き物が取れた様に正気に戻りました。
赤ちゃんも無事に退院して、あれから月日は流れ8年経ちますがパニックの症状は出ていません。

睡眠は大事です。

 

管理人からの一言

 

妊娠のホルモンバランスは、精神的にも身体的にも大変不安定な状態です。

この状態の時に更に睡眠時間を削るとなれば、より不安定になってしまいます。

不安かもしれませんが、今後の展望を考えれば睡眠時間の確保だけはしっかりと行って下さい。

 

妊娠時の話のみならず、睡眠は人の心を乱します。

お気をつけて。

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