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「考えるのが下手な人」がやってしまいがちな大きな間違いと警告

投稿日:2017年11月12日 更新日:

こんにちは、そーさんです。

「あー私ってホント馬鹿!」

とお嘆きの人に向けて「考え方」について考えていきましょう。

今回は考えるのが苦手な人がやってしまいがちな間違いについて収束するようにお話いたします。

 

◆考えるって何さ?

そもそも考えるってなんでしょうね。

そんな事を聞くとどもってしまうか「いや、あれだよ、自分の頭で答えを生み出す事だよ」なんて回答が返ってきます。

私は「情報を元に外部の知識に頼らず仮説を立て、答えに導く事」だと思っています。

頭が良い人と悪い人の考え方の違いは「外部の情報をどこまで流用するか」という部分が大きな隔たりとなっていると思っています。

 

すみません、ちょっと難しく言いすぎましたね。

急にこんなこと言われても飲み込めないと思います。

かみ砕きましょう。

 

◆つまり考えるって何さ?

あなたの学生時代にものすごく勉強の出来る人がいましたか?

思い浮かべてください。

一人、勉強が出来る人がいます。

 

彼(彼女)は頭の良い人だったのでしょうか?

「いや、頭が良いから勉強が出来たんでしょ?」と思うかもしれませんが、それは短慮です。

もしその人が「問題の丸暗記」をして勉強が出来ていたとすればどうでしょう?

それは頭が良いのではなく、記憶力が良いだけです。

 

「記憶力が良いのも頭が良い内でしょ?」と食い下がるなら、私はこう問います。

 

「記憶力が良ければ、彼らは考える事が得意と言えるだろうか?」

 

どうでしょう?

失礼しました。これは悪魔の証明です。

無いものを有ると主張するのはとんでもなく難しいのです

 

結論から言えば、「勉強が出来るからと言って、考えることが得意とは限らない」のです。

もちろん多くの知識を保有出来る能力があれば、考えるうえで有利ですがね。

 

◆考える問題「フェルミ推定」

考えるというものがどういうことか実際にやってみましょう。

その名を「フェルミ推定」と言います。

 

【問題】「アメリカのシカゴには何人(なんにん)のピアノの調律師がいるか?」

 

【データ】
引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9F%E6%8E%A8%E5%AE%9A

シカゴの人口は300万人とする。
シカゴでは、1世帯あたりの人数が平均3人程度とする。
10世帯に1台の割合でピアノを保有している世帯があるとする。
ピアノ1台の調律は平均して1年に1回行うとする。
調律師が1日に調律するピアノの台数は3つとする。
週休二日とし、調律師は年間に約250日働くとする。

このデータを元におおよそのピアノの調律師の数を求めていく推論です。

 

どこにもそんなことを検証したデータはありません。全て仮定の話です。

数学の文章題みたいなものですね。

これが前述した「記憶力が良いだけの勉強が出来る人」に解ける問題ではないのは明白です。

ただ記憶するだけでなく、データを元に正しい推察が出来るか人が、考えることが出来る人なのです。

ちなみにこの問題をひも解くと「130人程度」となります。

 

◆「考えられない人」がやってしまいがちな間違い。ニュースの鵜呑み・リサーチの鵜呑み。

私は最悪先ほどのフェルミ推定が出来なくても日常に支障はないと思います。(出来た方が良いけど)

それよりも「考えられない」という点において危険なのはテレビやインターネットなどのメディア全般です。

 

ニュースで報道された事を事実として捉えてしまう人の多いこと多いこと……。

そういった人々が怖くてたまりません。冗談じゃなく怖い。

 

インターネットも非常に信用度が高く、危険です。

私がこのような情報を発信してて言うのもアレなのですが、「インターネットに転がっている情報を多く知っている事」で頭が良いと思われている人がいます。

そんなことはない。

ハッキリと言っておきましょう。

そんなことはない。

確かに最もらしい理由をつけて情報が載っているので信じてしまいがちですが、「考えられる人」という視点で見るとそうした情報を鵜呑みにしてはいけないのです。

こちらはもう少し言及しておきましょう。

 

●「調べる」を「考える」と捉えてしまっている人は注意!

今は便利な時代です、調べれば大抵の事が分かります、でも弊害も起こりました。

「調べる=考える」と捉えてしまう人が増えた事です。

 

あなたが読んだ記事は「誰かが考えた事」を(例えばこの記事)覚えたにすぎません。

もし、その記事に同意したとしても、それはあなたの意見ではありません。

だから実際には考えていないし、ただ飲み込んだだけ。

逆にすべてのメディアを否定しても、あなたの正しさの証明にはなりません。

あなたが考えるということは実際のデータを元にあなたが考えないといけないのです。

 

そうでなければ、あなたの思考にはあなたらしさが足りませんし、カラーが足りないのです。

記事を読んでそのまま取り込むのではなく、そのデータに基づくあなたの意見を練りこむべきです。またすべて否定するのではなく、感情に任せて否定せず、否定すべき事柄を挙げて冷静に否定すべきです。

 

もう一つメディアの魔力についてお話しておきましょう。

 

●メディアの洗脳と嘘と魔力

テレビの登場の時もそうだったと思いますが、誰もがテレビに夢中で気付いた人がそれに対して警鐘を鳴らしていましたが結局、テレビが終焉を迎えるまでその洗脳は解けませんでした。

メディアというのは人を洗脳、熱狂させる効力があります。

 

もう一つ例を挙げましょう。

たった100年ほど前、ラジオから流れてくる戦中放送は高々に日本の勝利である「戦果」について放映していました。

もちろん事実ではありません。

士気の維持のためにメディアは嘘をねじ込みます。

 

どんなメディアには必ず嘘が入ってきます。

誰かの利益になるからです。

そして誰かの不利益になります。

お気を付けて。

 

◆まとめ

考えられる人というのは与えられた情報を多角的に捉えて考えられる人であって、ニュースやメディアを鵜呑みにしません。

私自身インターネットで情報を発信しているのでなんとも皮肉めいておりますが、こうした私を含む情報を鵜呑みにするような人間は総じて頭がよろしくありません。

必ず自分なりの回答を考えてください。

 

どんな思想も、どんな意見もあなたの考えを元に構築されるべきであって、他人の思想に置き換わってはいけないものです。

私はメディアによってあなたや他の人の多様性が無くならない事を祈っております。

 

「考えるのが苦手」と逃げていてはやがて誰かに支配されてしまうという事です。

本当にお気をつけて。

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