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そこまでしてリア充になりたいのか?「リア充代行サービス」が注目された背景を考える

投稿日:2017年11月14日 更新日:

こんにちは、そーさんです。

 

「利害の一致がマーケットを生む」

これは歴史的に見ても疑いのない事実です。

 

現代のニーズを察知して「リア充代行サービス」なる業の深そうなサービスが生まれました。

こちらですね。

http://family-romance.com/service/realappeal.html

 

今回はこのサービスが生まれた背景について考えてみます。

 

◆羨ましがられたいのに「いいね」されない経緯

「羨ましがられたい」という承認欲求がSNSに「いいねボタン」がついてから表面化してきたように思います。

日々の素敵を共有する事が当たり前の世の中です。

 

SNSが大頭する前、つまり二十年前ではちょっと想像がつきませんでしたね。

今や共有することすら義務のように感じて日々素晴らしい画像を撮る方がいるほどです。

私はSNS中毒の方を揶揄する意図はありません。

迷惑もかけていませんし、素敵な画像をいっぱい撮ればいいと思います。

世の中に楽しい情報が溢れる事は私にとっても喜ばしいことです。

 

しかしながら、その裏側では「恨み・妬み・辛み」が存在しているはずです。

 

◆SNS中毒は幸福度が低くなる?

とある研究チームの調べではSNSを常時使っている人は幸福度が低いようです。

「良いなぁ……あんな風に楽しそうで……」

と、他人の日常と自分の日常を比較して輝いているように見えてしまい、結果自分が満たされていないと錯覚を起こすそうです。

 

SNSでつながっている人達にも平凡な日常があり、SNSに写真付きで載っているのはその特別な瞬間であることも知りながらも、どうしても他人の充実ぶりと自分の差を考えてしまうそうです。

つまりは冷静に状況を分かった上で不幸を感じてしまうのです。

 

「幸福のおすそ分け」なんてものはお節介でしかないって事でしょう。

 

◆「リア充ブランド」であることがステータス

「私の周りはにぎやかで楽しいものだ」と思われたい。

リア充への憧れだけが先走り、その時を楽しく過ごさなけらばならないという欲求を留めておけなくなります。

まるで何かのブランドに固執する様に似ています。

 

リア充というブランドへの固執です。

 

◆リア充であるメリットはそこまで多くない

「リア充と思われる」ことでどのようなメリットがあるでしょうか?

 

確かに賑やかでみんなで楽し気な写真が上がると嫉妬ぐらいしそうなものです。

「楽しそうでいいなあ……」とか「楽しそうにしやがって……!」と人それぞれ様々な感情が湧いてくるものと思います。

しかしながら、実際にリア充が楽しいのはその一時だけであって、実際の生活では制約の多い生活を送っています。

非リア充は社交力が上がらない代わりに自分の時間があります。

自分の成長のための時間に使ってもいいですし、そうでなくても好きな事が出来ます。

 

「リア充」は皆といる、恋人といるために行動に制限が出ます。交際費も少なからず発生し、時間の制約が出来ます。

もちろん人と会う事の楽しさもありますが、そこでの遊びに成長を見出すことは少ないです。

デメリットとは言いませんが、それでもプラスに転じるような事は少なく、楽しむだけの時間を過ごす事が常でしょう。

 

◆非リア充への嫌悪

リア充に憧れる理由にもう一つ理由を重ねるならば「非リア充への嫌悪」でしょうか。

 

幸福度が低いと感じることを許容出来る人とそうじゃない人がいます。

自分が「リア充ではない」と思われたくないという派閥です。

実際彼らはリア充ではありません。

リア充だったらそんな妬みはありません。

妬むのはいつだって弱者なのです。

 

見栄や自尊心が強く、それでいて自分に自信がないとこういう考えに至ってしまうのです

孤独であることも楽しめるようになった方が生きやすいと思いますがどうでしょう。

 

 

◆そしてサービスが登場した

そうした「リア充になりたがる感情に抑圧された人」たちを救うサービスがやってきた。

リア充代行サービスです。

いや、実際のところその人達も「えぇ……」って思ってるでしょう。

そこまでしたくないわ、というのが大半でしょう。

 

「リア充代行サービスを使ったわwww」とか言って逆にそれを狙った人も出てくるでしょう。

どのような使われ方をするのかは定かではありませんが、これからどんな人が使うのかには密かに興味があります。

 

◆まとめ

リア充だの非リア充だの正味私はどうでもいいです。

楽しいならやればいいし、そうでないならやめればいいと思います。

 

ただ、そうした「リア充代行サービス」なんてものが世の中に出てきたということは少なからず需要を見越した企画でしょうから、そうしたサービスを使う人の事は気になった次第です。

今回はそういうサービスを利用するであろう人の考えについて語りましたが、このリア充論争は色々な切り口と考え方が入り乱れて面白いものです。

またどこかでお話しするかもしれませんね。

それでは。

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